ここは描いてて一番アツかった・・・
というわけで今、解説ページを書いてたのですが、アホみたいな量になるので
ブログで細切れに出してから、ページにまとめようと思います。
・メタ・ナイツとメタナイトの翼
流石に100Pも描いていたら彼らに愛着というか、キャラが勝手に動くというか
各々のメタナイツの性格が分かってきたのであわせてまとめて行きます
アックスナイト(どくろの子)…メンバーの中心。メタナイトの命令に忠実。ちょっと激しい性格の部分も。
~だスの子(名前ド忘れ)…アックスと良き仲。正確はおっとり系・多少ヌけてる。
ワドルディ…非戦闘員。バトルモノで必ずしも全員が戦えるわけではないということを思い知らせる(私が思い知らされました)
艦長…非戦闘員かつ真っ先に逃げ出す。でも主のために戦うか、己の命を優先するかという状況で後者の体現者。
刺し又みたいなのもった子…ギリギリでメンバーに滑り込んだ子。特に…ないや(ごめん)。寡黙。
メタナイツ、本当はあと一人いるんですがデザインが思い浮かばなかったというか
数の都合上はハショりました…ごめん…
メタナイツは戦闘よりもどれだけメタナイトを慕っているかを描くかがネックでした。
カービィVSメタナイトの後半で、崩れる戦艦の合間を縫ってメタナイトを助けに来る!という構図↑は
ある日突然降って沸いてきたのですが、一度メタナイトに突き放されたナイツたちが
それでも主を助けるために帰ってくる、という流れを作りたかったんです。
こういう部分を入れてたために少しずつページが膨れ上がって
こんなページ数になってしまったわけですが…
ナイツに迎え来られてメタナイトはまさかカービィに止めを刺さずして
飛び乗れるわけがないけど、ナイツのその気持ちは多分本人的に
うれしいものだったハズ…です。
でも、上司とか責任者としての立場から自分が逃げることは許されない
状況の中で部下の危険をかえりみない行動を結局無駄にさせてしまったというような
そういう板ばさみ的な状況でそういう複雑な心境が翼として現れる…というふうに
私は解釈して翼、生やしました。
翼はカービィへの憎しみとかじゃなくて、メタナイト本人の内面で一人で抱えてた
矛盾した気持の表れという感じで。
翼が生える=マントとは別物として描く必要があったので
戦闘でメタナイトはマントを脱がないで貰いました。
そのほうが動きとかマントで描きやすいし、そもそも最後のページで
夕日をバックにマントをなびかせたかったので、戦闘で脱いだマントなのに
なんで最後に着てるんだよ!!とツっこめたら大変なので
ずっとマントは着ててもらいました。
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